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zoom RSS 考えさせられた歌詞 「親愛なる子どもたちへ」

<<   作成日時 : 2009/12/11 17:47   >>

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今日は重たい、かなり重たい内容です。


いつも交流させていただいてるとむちんさんの記事を見ていて
チョっと、いや深く深く考えさせられました。

記事は手紙 〜親愛なる子供たちへ〜←こちらクリックして下さい。

私の父は既に亡くなって17年経ちますが

自宅で倒れ二ヶ月ほど入院

明日退院といわれた夜に急変10日で逝ってしまいました。

長女がまだ3歳、母も介護疲れもあり胃潰瘍に・・・

当事勤めていた会社の温情で介護休暇いただき

一番尊敬していた父を看病でき安らかに看取ることができ、

今でも当時務めていた会社の上司には感謝してもしきれません。

そんな部下思いの切れ者だった部長も社長急逝後
理不尽な理由で辞められ(派閥争いに負けたといことかな・・・)

自分もまもなく嫌気さして辞めちゃいましたが・・・(後悔その一)
(今もどこかで現役で頑張っておられるのか、
引退して老後を楽しまれれるのか知る由もないのですが・・・)


父が亡くなって2年は、ま、平穏な日々(転職等はありましたが・・・)

その後息子が生まれたのですが・・・

生後まもなく発熱と咳きで夜、救急外来へ・・・

ヤブだったんですね、翌日症状悪化で

別の総合病院へ

そのまま入院

あと少し遅れていたら・・・
この症状で、風邪と診断されるのは考えられないみたいな説明

その後重度の喘息で、3年ほど入退院の繰り返し、

小学校入学前にようやく治療は終わり

あと6年再発しなければ完治したと思ってよいでしょう

とのことで、なんか「ほっ」としたのは覚えてます。
(現在も多少気管支が弱いですが)

ただこの間妻は看病と子育てで自分は仕事で・・・

優しい母は心配しながら自分たちのことを

見守っていてくれたのだと今頃になって


「親愛なる子どもたちへ」

を聞いて思います。

しかし余裕のなかった私は

母の異変には気づいてあげれなかった(後悔その2)


歌詞にもあるように

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい


最初は

「さっき言ってたじゃん」
「あっ、そうだっけ・・・笑い」

程度なものでしたが

もっと側にいてあげれれば良かったのでしょうが

母が信頼していた人が母にした

ある事件(ここではかけませんが・・・)

をきっかけに認知症は一気に進行

3年近く介護ヘルパーさんも頼み自宅介護続けましたが

自分も家内も精神的にも肉体的にも・・・

見かねたケアマネージャーさんのおかげで

医師常駐の介護施設に優先的に入れていただき

現在に至ってますが、この時のケアマネージャー

さんには本当感謝しても感謝しきれません。



すでに母の記憶の中にはわたし(子供)の存在は薄れ

側にいても自分の弟(既に30年以上前に交通事故で他界)

としての私と話してることが多くなった母を見てると

「悲しい気持ち」
と、
「楽しそうに話す姿がそこにあるのだから良いではないか」

という気持ちが交錯し


介護の難しさを痛感させられます。


最近(でもないか)タレントだった清水由貴子さんの事件等々

聞くにつけ他人事ではなかったと思う私がそこにいて

「親愛なる子どもたちへ」

の歌詞を読むとなんとも複雑な

肯定も否定もできない自分がそこにいます。

私が(妻も)一人っ子でなければ事情も変わったのかもしれませんが



今までの苦労を最愛の子供には絶対させたくないと思います。

私自身が親に対してこの歌詞のような気持で

接してあげたい、接しなければと思う反面

最愛なるわが子に

このような姿になってしまった私を

見せたくない。

その大切な時間を年老いた私なんかでなく

自分の最愛なる子供に捧げて欲しい

とも思います。
(まだまだ、孫の顔見るのは大分先でしょうが。)

少なくとも今の私は私の面倒を見てもらうために

子育てしてるわけではないので、、、、。



介護の問題って本当難しいと思います。

医療の問題も含め介護の度合いによっては

歌詞のようには必ずしも行かない現実がそこには

必ず存在し、現実に直面したときそれに立ち向かえる

ことが出来るのか・・・

私は根を上げ、人に運良く助けられ・・・・


おきらくにブログ書いたり、つぶやいていられますが


そうでない大勢の方が苦しんでるのを見るにつけ


成熟した社会が来るのか、来ないのかも分からない

名ばかりの先進国日本では特に難しく思います。



以前失業し、職業訓練校で出会った方、

エンジニアとして世界を飛び回っていた

紳士で優しい思いやりの塊のような人が

ポロッと漏らした

「もう介護されるような年になっちゃうけど、
オヤジが亡くなったとき程゛ほっと゛したことはなかった」

の言葉が・・・・
介護での苦しみがにじみ出ているこの言葉が
今でも耳から離れません

「親愛なる子どもたちへ」
とても良い曲だと思います。そして深く重く考えさせられる曲です。



何が正解で、何が不正解なのかは私の中ではまだわかりません。

ただ少しでも優しい気持ちで母に接していければと
この曲を聞いて思わされました。



削除されちゃうかもですが

一度聞いてみてください。






Diveniamo il cuore obbediente
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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
いつもブログにお付き合いいただき
ありがとうございます。
悠夢さん、大変なご苦労をされたのですね。
幸い自分も家内も両親は健在で、「手紙」の
ような状況には今はないですが、遅かれ早かれ
来るものと思っています。
長男である自分としてこれは宿命だと思います。
自分の親がそうしたように。
ウチの親もそうでしたが、祖父が亡くなって
「ほっと」したのは偽りのないところだと
思います。
でもそれは「見送る」ことができたからだと。
この歌が何かのきっかけになって考える機会が
出来てくれればいいなと思ってます。

とむちん
2009/12/11 18:54
とむちんさん、いつもありがとうございます。
私は今で言う高齢者出産だったので一般の方より早くこの時がきましたが、自分の子が成長した時にこの状況迎えていればまたちがったかもしれません。また、人それぞれ状況が違うだけに介護って難しい問題ですね。

紳士がぽろっと漏らした「ほっと」はニュアンス的にも話の流れからも介護に疲弊し限界状況から抜け出せたことに対する「ほっと」でした。

私の場合は運もよく恵まれてるのだとも思ってます。あの時の状態がもし続いていれば紳士のような恨みとも取れるような「ほっ」発言してたかもしれません。

素敵な曲紹介いただき有難うございました。

悠夢
2009/12/11 19:50
大変苦労されたんですね。。。気の聞いた、コメントできませんが、僕も将来は両親、はたまた、自分の問題として、考えさせられます。お気楽ブログを書いていられるだけで、幸せなんですね。。。
nas-nas
2009/12/11 22:20
nasnasさんのところからやってきました。
たまには意見させて頂きましたが、今回初めてのコメントです。
私も先月父親を亡くし、色々な出来事がありました。
私も父が長年わずらっておりましたので、
亡くなったときは悲しさよりも正直に言えば「ほっと」しました。ほっと・・・と言うのはやっぱり介護からの解放ということだと思います。ほっとしている自分が冷たい人間だと葛藤もあります。でもきっとこれは介護された方にしかわからないかもしれません。
介護は本当に難しいので、私は父にはきちんと子供としての親孝行をできなかったと悔やんでもいますが、
今は元気にやっていくということと、父から教わったものを思い出して人生をやって行こうと思っています。
私も車が好きで日産とアルファロメオ大好きです。
一番好きな車はアルピーヌルノーA310とレパードです。これからも遊びに来ますね!取りとめもなく書きましたがよろしくおねがいします。
さいちゃん
URL
2009/12/11 22:45
nas-nasさん、コメントありがとう。人生色々ありますからね。家内にかけてる苦労に比べれば私なんか苦労のうちに入らないと思ってます。根性なしの私でもこうしてヘナチョコお気軽ブログ書いて、すきな車弄りしていられるのですから幸せなんだと思います。家内には感謝感謝ですが。。。
悠夢
2009/12/11 22:51
さいちゃんさん、初めまして。コメント有難うございます。nas-nasさんにも感謝かな。成人になる娘、中学生の僕の親として今思うのは幸せになって欲しいということ、それが今一番の親孝行に思えてます。子供の笑え声、嬉しそうな顔を見ることで親として頑張っていける源にもなっています。さいちゃんさんがこれからも元気に幸せに人生送られることが一番の親孝行に思います。お父様亡くされたばかりで心中お察ししますが悔いることなく頑張ってくださいね。

話かわりますが、A310って確かラリーで活躍したA110後継で、リアにエンジン搭載したやつですよね。リアウィンドーからエンジンが見える奴、学生時代1度だけ実物みた記憶が。。。
カッコいいですね。

ヘナチョコお気軽ブログですが、これからもよろしくお願いします。
悠夢
2009/12/11 23:42
家族に誰かが病人になると大変 金 時間 精神 労働 場合によっては 仕事も変えることもある。お金もないのに 次の仕事がないとこの場合最悪になる。他人は みんな 少しでも 幸せになろうと努力をしていている。弱い人間を救えるほど 力をもつ人は いない。多少のおごりぐらいならば できるのかなぁ医療費問題 介護問題 誰にも 老いてくると 病気になってくるというか 寿命に近づく どこか 体が壊れてくる。政治の問題で この場合 国税だと思う
生活保護 よくわからない  
村石 太302号(名古屋発)
2009/12/19 11:28
村石 太302号(名古屋発)さん、コメントm(_ _)m
人それぞれ事情も違い難しい問題ですね。私もよくわからないです。
悠夢
2009/12/19 12:12

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